著作権法違反：共有ソフト違法利用で２人逮捕

匿名性が高いというのが売りだったけど、やはり警察にかかると身元は特定されてしまうのか…。

「Ｗｉｎｎｙ」開発者の自宅も家宅捜索し、同ソフトを無料配布していたホームページは閉鎖された。

PCで犯罪行為とか起きると、なんですぐにソフトウェアの方まで悪者扱いされてしまうんだろう？作者が悪いのではなく、使う側の問題のはずなんだけどなぁ。これだと、「包丁で人を刺し殺した」場合は包丁を製造しているメーカーまで責任に問われないと不公平な気がするんだけど、屁理屈だろうか？

日本国際映画著作権協会によると、今回の被害は「ビューティフル・マインド」だけで約２億３０００万円と推定され、同協会は「ユーザーのモラルに警鐘を鳴らす摘発と言える」と話している。

被害が出ているのは確かだろうけど、この被害額はどういう計算だ？映画料金は大人１人が1800円だから・・・


230000000 ÷ 1800 ＝ 127777.777…


約13万人がダウンロードしたと？Winnyユーザーが25万人と推定されるとしても、半数以上が「１つの映画を落としている」とはかなり乱暴な計算だ。なんだか無理やりWinnyを「悪いモノ」としてPCを知らない人に認知させようとしてるみたいでヤダなぁ。